気象病

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こんにちわ、馬上です。

先月は大型の台風がいくつも発生し日本列島を直撃、大島をはじめ多くの地域で被害を出しました。

また台風30号は日本には直撃しなかったもののフィリピンで甚大な被害を出しています。

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します。

その中でも横浜市は比較的被害は少なかったように思いますが、風でとばされたものなどで扉のガラスを割られたコンビニエンスストアなど身近にあり、台風の恐ろしさを感じました。

台風の年間平均発生回数26回であるそうです。

今年は30号を記録し、台風の多い年となっているわけですが、「気象病」と言うものをご存知でしょうか。

気象や気圧の変化が体調に影響を与えることでなんらかの症状が現れたり、悪化させたりする病気を「気象病」といいます。

気象病は天気の変化が発症のきっかけとなるため、別名「お天気病」とも呼ばれています。

通常より多くの台風が発生し、気象、気圧が不安定な今、体調が優れないという場合、「気象病」の可能性もあります。

気象病といわれる病気にはさまざまなものがありますが、古傷の痛み、身体のだるさ、頭痛、関節リウマチ、神経痛、狭心症、血栓、尿路結石、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、感冒、胆石、急性虫垂炎などあります。さらに、難病といわれるベーチェット病やうつ病などの精神障害なども気象病に含むことができるといわれます。

また、8月平均気温は28.4℃、9月は24.5℃、10月は19.4℃、11月現在の時点で平均気温15℃代を下回る可能性もあります。

1ヶ月毎に約5℃も気温が下がり続けている現在、気象病と相まって体調管理は非常に難しいと言えるかもしれませんね。

気象病の主に原因は気圧の影響による
「むくみ」
「自律神経失調」
「ストレス」
であると言われています。

どれも治療によるリラックス効果で改善の見込めるものなのです。

なんとなく体調が優れない、頭が痛いなど、その症状は気象病かもしれません。

当院に気象、気圧で疲れた身体を癒しに来てくださいね。
皆様のご来院をスタッフ一同、心からお待ち申し上げています。

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