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肩や腰などの辛い痛みの治療について

「骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷」から、気になる小さな痛みまで

骨折や脱臼、ねんざ、肉離れ、筋肉損傷などを物理療法と併用して治療していきます。首や肩、腰、膝の痛みなど、日常生活において自分でも気がつかないうちに捻挫や挫傷を起こしている場合があります。各種保険も適用されます

骨折脱臼捻挫打撲どんな痛みにお困りですか?挫傷

ケガの施療内容

骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの応急処置から施術やリハビリのお手伝いを行います。

施術方法は、最新の物理療法や手技療法で処置を行います。

患部を冷却

打ち身、打撲、捻挫、ぎっくり腰などの急性症状が起きると患部の血管が広がって、血管内から痛みを出す物質(発痛物質)や炎症を起こす物質(起炎物質)が出て患部に溜まり、腫れて痛みが出てきます。そのため冷やして血管を収縮させ、発痛物質や起炎物質が 患部に溜らないようにすることが大事です。

「RICE療法」

患部に炎症がある場合は、とにかく冷やします。アイシングすることによって、腫れを最小限に抑える手助けができます。痛みを軽減させる効果もあります。

軽度の場合は一日で痛みが無くなり腫れもアザも出来ず、そのまま治ります。

逆に、患部を動かしたり温めたりすると症状は悪化しアザが残ったり、何日も何週間も痛みが続きます。

当院では、慎重な診療や治療が大切と考えています。骨折や脱臼など病院で診てもらう必要がある場合、病院での受診をお願いしております。特に交通事故によるお怪我は後に2次的障害(肩の痛み・腰痛・むち打ち・運動障害など)を引き起こす場合がありますので病院でレントゲンなどの受診をお願いしております。

骨折について

骨折とは、骨が変形、破壊を起こす外傷であり、構造の連続性が絶たれた状態のことです。

症状は痛み・腫れ・熱感・機能障害が一般的な症状です。

当院では、骨折の応急処置、後療法(リハビリ)を行います。

脱臼について

脱臼とは、関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して、関節面の生理的相対関係が失われている状態のことです。

脱臼は、骨と骨を繋ぐ場所ならば何処でも起こり得ます。脱臼の症状には、関節部の痛みや腫脹、関節の変形、関節を軸にその先の部位が正常に動かす事ができないなどがあります。

もし、脱臼をした場合には、一刻も早く元に戻す事が大切で遅くとも8時間以内には、元にもどす必要があります。

人体には自己修復能があり、また素人治療が施される事があるが、脱臼の整復には原則として専門家の手を必要とする。素人治療のあげく、正確な定位置に復元されていない状態で長時間が経ってしまうと、関節が変形した状態で固定されてしまい、将来痛みや炎症の原因になることもあります。

整復には固定が必要であり、関節の回復は遅くおよそ6〜9ヶ月かかる事からも根気良く時間をかけ修復する必要があります。肩関節や顎関節は日常で使う部位であり、長期固定が難しい事もあり脱臼が習慣化する事が多く、症状は痛み・腫れ・機能障害が一般的な症状です。

当院では、脱臼の応急処置、脱臼の再発防止や脱臼による損傷部の早期回復を目指し施療を行っております。

捻挫について

捻挫(ねんざ)とは関節に関節の許容範囲を超えた動きが与えられた為におきる靭帯(じんたい)の外傷を指します。

関節には一定の運動範囲がありますが、スポーツなどで運動範囲以上の動きが強要された結果 、関節を構成する「関節包」や「靭帯」、「滑膜」がねじれ、部分的に切れてしまう状態を「捻挫」といいます。

たとえば、足の裏の外側から着地して無理に体重がかかったりすると、靭帯が支えきれなくなって、伸びたり切れたりします。これが、足首の捻挫です。このような怪我は、肘や膝など体内の他の関節でも起こります。

ぎっくり腰やムチウチ・突き指などは捻挫を起こした状態である。といえます。

発生場所が日常使う部位で起きる為に治療をおろそかにしてしまう場合があります。そんな時に起こる後遺症として、関節を構成する靱帯・軟部組織が弛緩した状態で、関節を補強すべき各筋肉が弱体化している場合には、何度も同じ部分の捻挫を引き起こす、俗に言う「捻挫ぐせ」等に繋がる事もあります。

当院ではまずアイシングをし、テーピングや包帯でで固定し炎症症状がおさまった後に、関節運動などのリハビリを行い、復帰までのお手伝いをします。

打撲について

打撲(だぼく)とは固い物へぶつけたり人体の接触、交通事故などの際に、人体の一部位を激しく強打などした際に発症する障害です。

一般的に軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば1週間から2週間ぐらいで完治します。

打撲は基本的には自然に治る障害ですが、他の障害を併発する事が多いのが打撲の怖い点の一つです。

打撲はしっかりとした治療の実践によって回復期間を早めることが出来ます。

挫傷について

挫傷(挫傷)とは外部から鈍力が加えられたとき、皮膚の表面には傷がつかないで、内部組織や臓器に損傷が生じることです。

一般に筋違いや肉離れとよばれる外傷は、正式名を筋挫傷(きんざしょう)といいます。筋挫傷とは、筋肉や腱(筋肉を骨に付着させる組織)が打撃または無理に伸ばされることによって生ずる怪我です。筋組織をやや伸ばした程度の軽度のものから、組織が完全に断裂してしまう重度のものまで色々で痛みや腫れ、その筋肉を使っての動作ができないなどの機能低下まで症状はさまざまです。

保険について

当院では保険診療をお取り扱いしております。初めての診察や月の初めに健康保険証をご持参ください。

健康保険(国民健康保険・社会保険・老人保健・共済組合等)

たとえば日常生活の活動中に起こった痛み(仕事中は労災)、今まであった痛みがより強くなった。無理な作業で痛めた場合などのほとんどが対象になります。

初めての受診時に、いつ・どこでどこがなど、詳細をお伝えください。

交通事故による自賠責保険

交通事故後の治療も行っております。こちらは交通事故にまつわる保険会社が治療費を賄うため、患者様の保険証は使用しません。

ほとんどの場合、ご本人の自己負担は0円となります。当院から自賠責保険の会社に直接ご請求させていただきます。

労働災害保険(通勤災害・業務災害など)*自己負担金なし

労働中に負傷した場合や職場への通勤途中に負傷した場合に適用されます。

治療費は全額支給となり、自己負担はありません。

「柔道整復師用」の労災用紙をお持ちになってご来院下さい。

労災用紙がない場合など、ご不明な点は当院(電話または受付窓口)へお気軽にお尋ね下さい。